昨日は。

大変有意義な講義の時間を過ごせました。
インターロック㈱の皆様
こういった勉強の機会を設けていただきまして
心より御礼申し上げます。
そして何より非常に具体的な御講義をしてくださいました
小林一博先生本当にありがとうございました!!
これからも定期的に小林先生のもとで勉強できる機会ができれば
積極的に参加したいと思います。
そして小林先生!!またお酒の席御一緒できましたら
「ワールド・ベースボール・クラシック」のお話の続きをしましょう!!
講義後は同志の石屋の皆様と
美味しいお酒と情報交換を楽しみまして
私は仙台泊まり。
今朝帰って来ました。
さあさあ本業ですっ!!
来月工事に入りますお客様。
亡くなられた奥様が生前、
習字で素晴らしい腕をお持ちだったと言うお話でしたので
お石碑の隣に「書碑」を御建てすることが具体的になってまいりました。
お彫りする「書」の写しです。
CA3A0130_convert_20081025213228.jpg
実物は掛軸でして
御自宅にある奥様の作品の中から
旦那様が一番気に入ってる作品をお選びいただきました。
こちらは漢文で
中国の李白の残した言葉のようです。
続きまして「書碑」のイメージをスケッチ。
CA3A0129_convert_20081025213249.jpg
相変わらず下手です・・・・・
でもCAD図の硬いイメージよりかは・・・・・
御施主様。
素晴らしい書碑の完成をお任せください!!
こういった「書」に想いを込めてお墓に御建てすること。
素敵な事だと私は強く思います!!
だってお墓は「人がこの世に生きた証」なのですから。
お墓はお骨の置き場所ではないのです。
そこには故人の「心」があるのです。
それ故そこは御家族の心の安らぎの場となるのです。
お墓は「心」なのです。

この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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