明けましておめでとうございます。

今頃かいっ!?
ブログを更新する習慣が失われつつあります。
まずいまずい。
今日は工場での加工。
その合間に更新です。
やってきました新年平成24年。
昨年は日本国民にとりまして
言葉では表現できない大変な一年でした。
ここ福島県はまだまだ放射線に脅かされております。
私も妻も幼い娘を持つ身として
神経をすり減らす毎日です。
妻には感謝しています。
娘の生活全般に関る放射線への対策お疲れ様です。
ほんとうにありがとう。
ここ二本松市も賠償の対象になりましたが
県民の心労はお金で済む問題ではないですよ東京電力さん。
妻と娘のガラスバッチの結果が届きました。
・・・・・ドン引きです。
野田首相早く何とかしてくれ。
そして明確な安全基準を。
こんな感じで心配事は尽きませんが今年は
「復興元年」
震災前のふるさと
いや震災前より住み良いふるさとを頭に描いて
県民一人一人が励まなければなりません。
いつまでも被害者ぶっていては
支援していただいている日本中の皆様に失礼です。
「前へ福島!!」
福島県民の皆様。
共に頑張りましょう!!
さてさて。
私たち石屋の社会的責務はやはり「墓守」です。
ここ二本松市もずいぶんと震災でお墓に被害が出ました。
当時に比べますと復旧の慌しさも落ち着いてきましたが
まだまだ直しの御依頼も多く
本当の意味で商圏のお墓が元通りになるのはまだ先かと感じています。
私は「復興に励む=働く」だと考えます。
つまり
お墓が壊れたままでは御先祖様のことが気がかり

仕事が手に付かない

石屋さんに以前より頑丈に直してもらう

御先祖様も喜んでくださっただろうと施主様および御家族は安心

仕事頑張れる

うつくしま ふくしま

I LOVE YOU BABY ふくしま~♪♪♪
ということです。
こんなに簡単ではないでしょうが
「墓守」という使命を通して福島の復興に貢献したいと強く思います。
今年も
有限会社ミナト石材 専務取締役 湊 和也は
福島のため
二本松のため
小浜のため
新町のため
御客様のため
家族のため
砂奈の笑顔のために
顔を上げて
胸を張って
そして謙虚に精進していく所存でございます。
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お墓は「心」です。

この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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