手術の思い出。

雨です。けっこう強め。
ギプスを濡らせないので雨が降ると事務所に軟禁状態。
傘もさせませんし。
というわけで手術時の思い出話でも。
7月19日17:00頃に手術室へ。
まずは手術台で下半身麻酔。実は下半身麻酔はこれで人生三度目。
中2の冬に左足首を複雑骨折したのですが
そのときのボルト固定の手術時とそのボルトを抜く手術時。
そして今回で三度目。
この麻酔の注射の痛みは言葉になりません。
腰より少し上の脊髄にブスッといくんですけど・・・・・
思い出すだけでザワザワしてしまいます(泣)
麻酔も効いてきていざ手術!!
患部がふくらはぎの下なので手術中はずっとうつぶせ。
この状態で約一時間強でしたかね。
結構大変です。
手術中看護師さんがたくさん話しかけてくれたのですがその内容を。
看「湊さんて珍しい名字ですよね~。」
僕「そうですね。よく言われます。」
看「小浜にお住まいなんですか?」
僕「はい。」
看「お仕事は何をなさってるんですか?」
僕「お墓を建てる職人というか・・・・・要は石屋してます。」
看「小浜で石屋やってて湊・・・・・あれっ?㈲ミナト石材さん?」
僕「はい。」
看「コメリの隣の?」
僕「はい。」
看「知ってる!!知ってる!!」
世の中狭いというか何というか。非常に恥ずかしかったですね。
んで続き。
看「それにしても下半身麻酔で手術だろうからお昼ご飯食べないで来るなんて
よく足の手術の際の絶食のこと知ってましたね。」
僕「実は中2のとき骨折の手術した経験があって。そのときのこと思い出した
んです。20年近く前ですけど。同じくここで手術してもらいました。」
そしたら急にテンション高く。
執刀医「ほんとっ?何て名前の先生だったか覚えてる?覚えてないかい?」
僕 「そこまではちょっと・・・・・。」
執刀医「森先生かな~?20年前だっけ?当時のカルテ残ってるなきっと♪」
僕 「はあ。」
当時の僕の主治医はそのとき若手の先生でした。
今回の主治医の遠藤先生も僕と同じ三十代と思われます。
先輩が当時どんな診察したか気になるんでしょうか。
今思えば質問攻めにあった手術でした。
あと忘れられないのが手術中にずっとホイットニー・ヒューストンが流れていたこと。
遠藤先生の趣味か?

この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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