東日本大震災から早いもので八ヶ月が経過。
あの日以来私たちを取り巻く環境はずいぶんと変わりました。
ここ二本松市では放射線量を気にしながらの毎日。
親としては娘に早く内部被曝の検査を受けさせたいです(涙)
ニュースでは二本松市において内部被曝検査始まりました~
なんてやってたけど私たちには何のお知らせもなし。
どうなっとんじゃっ!!??
お墓の復旧は確実に進んでいます。
ずいぶんと間が空きましたが
これからまたまめに更新していきたいと思います。
よろしくどうぞ。
震災後。
二度目の更新。
ずいぶんと久しぶりになってしまいました。
お墓の復旧は確実に進んでおります。
しかしながら現場用クレーンや人員にも数に限りがありますので
どうしてもお待たせしてしまう現状でございます。
お叱りを頂戴することも多々。
申し訳ございません。
必ず直しにあがりますので今しばらくお待ちください。
さて。
昨日と今日は社長と二人でお隣の川俣町山木屋地区へお墓の直しへ。
今回避難地域が拡大したことで該当になった地区でございます。
お住まいの皆様がもうすぐ故郷を離れなくてはならないこと
心中察するに余りあるところでございます。
「故郷を離れることで心残りは尽きないけど
せめて避難前に先祖様が眠るお墓だけでも元通りにしたい。」
このお気持ちにお応えしなくては石屋として恥です。
元通りになったお墓を御覧いただいて
ほんの少しでも安心して避難していただけたら幸いでございます。
曇天。
原発事故によりまだまだ災害の真っ只中の我々の心中のようです。
このすぐ先が浪江町の入り口。
機動隊が検問を張っているそうです。
福島県民としても
二本松市で最も放射線量が高い小浜地区に住んでいる人間としても
対岸の火事ではないのです。
原発事故の一日でも早い収束を・・・・・
娘は元気です。
ポカポカ陽気なのに外で遊ばせてやれないのがせつないです。
娘自身はどう感じているんだろうか。
事務所や自宅の中を走り回っているので
それほどストレスもたまらないのかな・・・・・
最近はカメラを向けると泣き真似をします。
なぜ?
東日本大震災。
超巨大地震の発生から約二週間が経過いたしました。
地震はもとよりその後の巨大津波により
多くの方が命を落とされておりますこと心よりお悔やみ申し上げます。
また避難所において不自由な生活をおくられています皆様にも
お見舞い申し上げます。
我が町も地震後三日間の停電や断水。
近所で土砂崩れや火事など大変な三日間でした。
今は自宅のライフラインも回復し
あたたかい布団で休める日々は戻ってきました。
燃料の供給も昨日今日からはじまりまして
やっとお墓の復旧の本格的なスタートがきれそうです。
「墓守」としての社会的責務を全うすることで
郷土の復興に貢献できればと考えております。
久しぶりにメーターが満タンです。
お墓の直し。
頑張りますっ!!!!
お仕事報告。
春の御彼岸が近付いていますが
まだまだ寒い日が続いています。
「暑さ寒さも彼岸まで」
なんてよく言われますが
暖かい春が待ち遠しいところです。
重度の花粉症の私にとっては厳しい日々の始まりとなってしまいますが・・・・・。
さてさて。
二本松市初森地区での大橋様外柵新設工事が
昨日無事に完成となりました。
もともと黒御影石の石塔と墓誌
また御先祖様の石塔が建っていたのですが
白御影石の外柵を新設し新たにお建ていたしました。
墓地後方はやはり石積での土留めです。
土留めは石積に限りますね。
入り口には大きな柱を対に据付致しました。
灯篭を据付しますと
「終の住処」としての存在感がグンッと増します。
立派なお墓になりました。
大橋様。
この度は御縁を賜りましたこと誠にありがとうございました。
社長はじめ従業員一同心より深く御礼申し上げます。
(有)ミナト石材ではお世話になりましたお墓を
御客様とともにお守りしていくこと
「墓守」も大切なつとめと位置づけております。
今後とも大橋様墓所をお守りしていく所存ですので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
大橋様墓所が御家の歴史として
いついつまでもそこに在り続けますことを心より御祈念申し上げます。
お墓は御家の歴史。
お墓は「心」でございます。
気が早いようですが・・・・・。
節句。
読書。
お地蔵様。
お仕事報告。
三春町での橋本様墓地工事
昨日無事に完成となりました。
今日のこの荒れ模様では大変でした。
昨日のうちに仕上げてくれた弟や職人様方に感謝感謝。
石塔は全て県産江持石。
クリーニングによりずいぶんきれいになりました。
本体の墓前小物(花立・水鉢・香炉)は
同じ江持石で使いやすいものを新設いたしました。
外柵はおそうじしやすいシンプルな設計。
土手は石積の土留めによりしっかりとおさえてあります。
やはり土留めは石積が一番ではないでしょうか。
橋本様。
御縁を賜りましたこと誠にありがとうございました。
社長はじめ従業員一同心より深く御礼申し上げます。
(有)ミナト石材ではお世話になりましたお墓を
御客様と共にお守りしていくこと
すなわち「墓守」も大切なつとめと位置付けております。
今後とも橋本様墓所をお守りしていく所存ですので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
橋本様墓所が御家族の絆として
いついつまでもそこに在り続けますことを心より御祈念申し上げます。
お墓は御家族の絆。
お墓は「心」でございます。