と心から思える出来事がありました。
このブログがきっかけとなって
福島東高等学校時代のサッカー部の同級生と
卒業以来の再会を果たすことが出来たのです。
彼は3・11の震災をきっかけに「ふるさと福島のために」と帰郷。
また福島の中小零細企業の役に立ちたいとコンサルタントとして起業。
熱い想いを胸に走り出したところです。
昨夜福島市で会ったのですが
お互いの仕事の話や当時の懐かしい話
また同期の近況等々たくさんの話をすることが出来ました。
「もうこんな時間か~。」
話し込んでこういった感じなることはずいぶん久しぶり。
彼の持つ今後のビジョンや目標の話など
とにかく彼の仕事のことを伺っていて
経営者として自分に足りないものを
たくさん気付かせていただいた貴重な時間となりました。
なにより若い起業家としての
モチベーション・バイタリティ・ポテンシャルに触れ
今までにない多くの刺激をいただきました!!
慎ちゃん。
昨日はどうもありがとう!!
これからますますの御活躍を心より御祈念いたします。
そして必ずまた会いましょう!!
微力ながら彼の力になれればと思うので
彼のブログを紹介いたします。
彼を詳しく知りたい方や彼に興味をもたれた方
是非御覧になってください!!
福島ロイヤルティコンサルティング
日本海側で。
昨夜は。
今日は。
雪が降っております。
ドカ雪ではないですが現場はお手上げ。
雨天では大きなシートを張って仕事を進めます。
雨は流れていきますが
雪ですとシートの上に積もっていきますので
こまめに雪下ろしをしながらになります。
冬現場は何かと手間がかかりますので大変です。
昨日は福島市で商工会青年部の県北地区研修会がありました。
正月以来の暴飲暴食。
年々プニョプニョになっていく我が体。
まずいまずい。
明けましておめでとうございます。
今頃かいっ!?
ブログを更新する習慣が失われつつあります。
まずいまずい。
今日は工場での加工。
その合間に更新です。
やってきました新年平成24年。
昨年は日本国民にとりまして
言葉では表現できない大変な一年でした。
ここ福島県はまだまだ放射線に脅かされております。
私も妻も幼い娘を持つ身として
神経をすり減らす毎日です。
妻には感謝しています。
娘の生活全般に関る放射線への対策お疲れ様です。
ほんとうにありがとう。
ここ二本松市も賠償の対象になりましたが
県民の心労はお金で済む問題ではないですよ東京電力さん。
妻と娘のガラスバッチの結果が届きました。
・・・・・ドン引きです。
野田首相早く何とかしてくれ。
そして明確な安全基準を。
こんな感じで心配事は尽きませんが今年は
「復興元年」
震災前のふるさと
いや震災前より住み良いふるさとを頭に描いて
県民一人一人が励まなければなりません。
いつまでも被害者ぶっていては
支援していただいている日本中の皆様に失礼です。
「前へ福島!!」
福島県民の皆様。
共に頑張りましょう!!
さてさて。
私たち石屋の社会的責務はやはり「墓守」です。
ここ二本松市もずいぶんと震災でお墓に被害が出ました。
当時に比べますと復旧の慌しさも落ち着いてきましたが
まだまだ直しの御依頼も多く
本当の意味で商圏のお墓が元通りになるのはまだ先かと感じています。
私は「復興に励む=働く」だと考えます。
つまり
お墓が壊れたままでは御先祖様のことが気がかり
↓
仕事が手に付かない
↓
石屋さんに以前より頑丈に直してもらう
↓
御先祖様も喜んでくださっただろうと施主様および御家族は安心
↓
仕事頑張れる
↓
うつくしま ふくしま
↓
I LOVE YOU BABY ふくしま~♪♪♪
ということです。
こんなに簡単ではないでしょうが
「墓守」という使命を通して福島の復興に貢献したいと強く思います。
今年も
有限会社ミナト石材 専務取締役 湊 和也は
福島のため
二本松のため
小浜のため
新町のため
御客様のため
家族のため
砂奈の笑顔のために
顔を上げて
胸を張って
そして謙虚に精進していく所存でございます。

お墓は「心」です。
八ヶ月。
東日本大震災から早いもので八ヶ月が経過。
あの日以来私たちを取り巻く環境はずいぶんと変わりました。
ここ二本松市では放射線量を気にしながらの毎日。
親としては娘に早く内部被曝の検査を受けさせたいです(涙)
ニュースでは二本松市において内部被曝検査始まりました~
なんてやってたけど私たちには何のお知らせもなし。
どうなっとんじゃっ!!??
お墓の復旧は確実に進んでいます。
ずいぶんと間が空きましたが
これからまたまめに更新していきたいと思います。
よろしくどうぞ。
震災後。
二度目の更新。
ずいぶんと久しぶりになってしまいました。
お墓の復旧は確実に進んでおります。
しかしながら現場用クレーンや人員にも数に限りがありますので
どうしてもお待たせしてしまう現状でございます。
お叱りを頂戴することも多々。
申し訳ございません。
必ず直しにあがりますので今しばらくお待ちください。
さて。
昨日と今日は社長と二人でお隣の川俣町山木屋地区へお墓の直しへ。
今回避難地域が拡大したことで該当になった地区でございます。
お住まいの皆様がもうすぐ故郷を離れなくてはならないこと
心中察するに余りあるところでございます。
「故郷を離れることで心残りは尽きないけど
せめて避難前に先祖様が眠るお墓だけでも元通りにしたい。」
このお気持ちにお応えしなくては石屋として恥です。
元通りになったお墓を御覧いただいて
ほんの少しでも安心して避難していただけたら幸いでございます。

曇天。
原発事故によりまだまだ災害の真っ只中の我々の心中のようです。
このすぐ先が浪江町の入り口。
機動隊が検問を張っているそうです。
福島県民としても
二本松市で最も放射線量が高い小浜地区に住んでいる人間としても
対岸の火事ではないのです。
原発事故の一日でも早い収束を・・・・・
娘は元気です。
ポカポカ陽気なのに外で遊ばせてやれないのがせつないです。
娘自身はどう感じているんだろうか。
事務所や自宅の中を走り回っているので
それほどストレスもたまらないのかな・・・・・

最近はカメラを向けると泣き真似をします。
なぜ?
東日本大震災。
超巨大地震の発生から約二週間が経過いたしました。
地震はもとよりその後の巨大津波により
多くの方が命を落とされておりますこと心よりお悔やみ申し上げます。
また避難所において不自由な生活をおくられています皆様にも
お見舞い申し上げます。
我が町も地震後三日間の停電や断水。
近所で土砂崩れや火事など大変な三日間でした。
今は自宅のライフラインも回復し
あたたかい布団で休める日々は戻ってきました。
燃料の供給も昨日今日からはじまりまして
やっとお墓の復旧の本格的なスタートがきれそうです。
「墓守」としての社会的責務を全うすることで
郷土の復興に貢献できればと考えております。

久しぶりにメーターが満タンです。
お墓の直し。
頑張りますっ!!!!






