D・BOX-K施工管理者取得。

先月とある施工管理者の資格を取りに
東京へ行って二日間の講習・試験と受けてきたわけなのですが
本日午後に合格の知らせが届きました!!
ヒーハー!!

ずっと音沙汰なしだったので
すげ~気になっていたのですけど良い知らせで良かった。

んで何の施工管理者かといいますと
D・BOX-K施工管理者と呼ばれるものです。

詳しくはこちらをどうぞ!!

D・BOX工法

簡単にいいますと
墓地の地盤改良工事の施工管理者です。
先の震災でここ二本松市でもお墓に多くの被害が出てしまいました。
未だ大きく沈下したままのお墓もあるものですから
「こちらを取得してお墓の沈下でお困りの方ひとりでも多くお力になりたい!!」
こんな気持ちで挑みまして
僕もついにD・BOX-Kの施工管理者となりました。

講習の冒頭で講師の先生から
「私たち地盤の専門家からすると
その地盤の状況を把握しないで掘削して転圧して基礎を打つことは
医者が患者に診察もしないで注射打つことと同じだ。」
といったお話がありました。

最初は「そうなの~?」くらいの感覚ですけど
二日間の講習が進むにつれて
土というものの性質を理解することで
お墓という重い構造物が沈下するメカニズムを理解することで
先生の言葉の意味がよくよく理解できます。

この講習は世の中の石屋は皆さん受講するべきだと感じました。

「この辺は昔っがら岩代の國って呼ばっちで
岩っつう字が入ってるくらいだがら地盤は頑丈なんだ。バンバンだ!!」

僕の地元ではこういったことよく耳にします。
確かに強い地盤の土地は多いような気がする。
墓地に関しては小浜町内は他と比べて震災の被害が驚くほど少なかった。

でもだからってこれからも経験と勘だけで地盤強化の施工を続けることは
お客様に本当の意味で安心をお届けしているとは言えないのではないか?

僕はそして㈲ミナト石材は
お客様のためにまた一歩前進します!!

とにかくまあこのD・BOX工法は
地盤強化・液状化対策・振動低減において抜群の効果を発揮します。

大切だった亡きあの方のお墓。
D・BOX工法の地盤の上にお建てになってはいかがでしょうか?

僕は自信を持っておすすめいたします。

資格証。

顔でかっ(笑)

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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