小規模事業者持続化補助金。

商工会や商工会議所とお付き合いしていて
この補助金を知らない人っていますかね？
たぶんいるな(笑)

この補助金は
僕達みたいな中小企業の枠組みに満たない小規模事業者が
持続的経営を図る上で必要になる施策に
国が補助金を出しますよというもの。

国からの補助金って今までは小規模事業者からすると
下限額が大きすぎて何だかピンと来なかったんですよ。
何というか自分たちとは別世界の話のような感じ。
申請も大変な作業だったらしい。

それがこちらは上限５０万円で
施策にかかる経費の３分の２を補助。
（７５万まではかかる分の３分の２、７５万以上は５０万が上限）
申請もそこまで大変ではないです。

んで色々なことに使ってよし。
例えば店舗内のお客様用トイレを和式から洋式にするとか。
新規顧客獲得を目指してチラシをつくって販促を行うとか。

詳しくは加盟している
商工会や商工会議所にお問い合わせください。

とにかく僕達と同じ商工会青年部員という立場にある方には
経営の持続化を図ってぜひともチャレンジしてほしいです。
申請書には経営計画書や補助事業計画書などがありますが
こういったものに真剣に取り組むことで
自身の事業を見つめ直す良いきっかけにもなると思いますので。

あくまで僕の意見ですが
最近の商工会青年部はイベント屋であったり
Ｂ級グルメ販売屋だったりといったニュアンスが強過ぎかと。
もちろん賑わいと考えますと手っ取り早くて着手しやすい。
運営側だって楽しめるし盛り上がる。
こういったのももちろん大切だと思うんですが
自身の事業を伸ばしていって
地域の若者の雇用を一人でも二人でも増やして
人口の流出を防ぐことも大事なつとめではないのかな。

あくまで僕個人の
商工会青年部に対する意見です。

部長の任期中でありますし（もうすぐ終わりますが）
青年部活動に対して情熱がないわけではない(笑)

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この記事を書いた人

湊和也㈲ミナト石材代表取締役社長

福島県二本松市小浜㈲ミナト石材代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き！！お祭大好き！！二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです！！最近は腕時計の収集に夢中～。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ！！