大工事が完成間近となりました。
こちらです!!
1尺2寸面スリン付き石塔に
丘カロートの外柵です。
石塔は硬質で吸水率の少ない
非常に質の良い石。
寒冷地には持って来いです!!
「奥津城」とは神葬祭のお墓を意味しています。
石塔の下部真ん中が
観音開きの扉になっていまして
それが納骨堂の入り口です。
つまり石塔下部がほとんどが納骨堂ということになります。
ですのでこういったつくりは
この地方の一般的な建墓方法からすると
かなり広い納骨堂になります。
この辺の石工の間では「九州型」とも呼びますね。
九州ではこのつくりが一般的なようです。
来週月曜日からは右隣のお客様の
外柵新設工事に入ります。
御縁を頂戴しますお客様のために
私たちは寒さを吹き飛ばす勢いで
頑張りますよっ!!
お墓は「心」です。
この記事を書いた人
- 福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!
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