お墓のリフォームも
様々なケースがございますが
現在思案中の案件の現状はこちら。
お墓本体へと続くアプローチのリフォームです。
小さいサイコロ状の石(専門用語ではピンコロ)を
敷き詰めて通路をつくってあります。
しかし年数も経ち
基礎コンクリートのほぼ中央には大きな亀裂が。
向左側は沈下も発生しています。
さてどうしたものか?
お客様からは
コンクリートで階段状に直せないかとお話が
またなるべく金銭的負担を少なくお願いしたいとのお話。
コンクリートで階段をおつくりするとなれば
新しい石材代金は発生せず
工事代金はほぼ手間代。
そうなるといかに手間をかけずに
見た目よく頑丈なお仕事をするかがポイント。
お客様は必要最低限に解体すれば
手間代が削減できるかな~とお考えのようでしたが
逆に今回は全て解体してから進めたほうが
手間はかからないかもしれません。
とりあえず測量を行い
その後により深く思案したいと思います。
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この記事を書いた人
- 福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!
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