東山霊園の合葬墓。

皆様こんにちは。
ブログの更新を二日サボった
石屋ブロガーの湊和也です。

反省(笑)

本日は午後から
工事着工の手続きのため
郡山市の東山霊園へ。

DSC_0842

んで手続き後
時間があったので
新しくできた合葬墓を
じっくりと眺めてきました。

こちら。

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大きな構造物です。
お墓という感じはしません。
だから僕にとっては
「何だかな~(>_<)」

合葬墓というよりは
合葬廟といった印象。

でも考えてみるに見た目に
「お墓らしくない」っつうのが
合葬墓のよいところなのでしょうか?

中に入りました。

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お花とお線香が。

すでに
納められた方がいらっしゃるのですね。

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

何だろう?

この虚しさは?

お彼岸に一族みんなで
お墓参りに来たよ!!
みたいな痕跡が感じられない。

お墓としてあるべき佇まいがない。

「死」への尊厳がない。

ここで
線香を焚き
お花を供え
合掌することは
お墓参りなのだろうか?

社会構造の変化に伴い
こういった合葬墓が必要な時代とは言え
やはりこういった場への埋葬は
お墓の継承者問題の諸事情への対応の中で
最後の手段であるべきだと
あらためて強く感じました。

 

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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