墓地の境界確認。

皆様こんにちは。
ヒゲのお手入れは週一バリカンで行う
石屋ブロガーの湊和也です。

ぽかぽか陽気の日曜日。
春を感じる良い一日です。
少しばかり風が強いですかね(^_^;)

会社は休みですが
僕は朝から出勤しています。

本日は墓地の境界確認の段取。

きれいに区画を分けて造成された墓地とは違い
地域の共同墓地の多くは
お墓とお墓の境界が不透明な場合もあります。

こちらは前者。

現状

こちらは後者。

DSC_1106

境界杭なども特になくて
現在は正確な境界の把握は難しい。
傾斜地で
お墓が棚田のようにつくられているため
上下のお墓の大きさをもとに検討して

おおよそこれくらいだろう

こういった予想はできますが
あくまで予想の範囲は越えません。

この予想でお墓をつくるということは

結果境界をはみ出してつくってしまっていた

こういったリスクがあるんですね。

んでその後
お客様・石材店・墓地管理組合
およびお客様のお墓と隣接するお墓の持ち主
それぞれに大きなトラブルとなってしまいます(゚д゚)

こういったことがないように
境界が不透明な墓地でのお仕事の場合
墓地管理組合との着工前の
境界の確認というのは欠かせないんですね。

というわけで本日も
とある墓地の管理組合長にお会いしたいのですが
連絡がつかない(^_^;)

季節的に
畑や田んぼでお仕事中ですかね~。

 

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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