道標石修復作業④

皆様こんにちは。
毎朝5時半には朝食を食べるので
毎日11時を迎える頃には
お腹がグーグーなっている
石屋ブロガーの湊和也です。

んで昼食後は少し昼寝して
午後も頑張るわけです!!

さてさて。

道標石の修復作業ですが
数日かけて空いた時間に
工場内で欠損した部分の修復作業を行いました。

んで先程終了。

欠損や経年劣化した文字彫刻部分も
まあまあうまく再現できたでしょか。
100%とはいきませんが(^_^;)

とりあえず
ビフォア・アフターで面ごとに御紹介。

東1

東2

西1

西2

南1

南2

北1

北2

昭和三年建立。
90年近い歴史を湛えています。
今回復活が叶いました!!

そういえば
「杉」の最終1画とか
「作」の最終2画がなんか不思議です。

当時彫った職人さんの書きぐせだったのか。
当時はそう書いたのか。

謎だ・・・・・(^_^;)

続きましては
補修材がしっかり硬化するまで
また数日養生期間に入ります。

その後
石を削るサンダーの砥石などを利用して
修復部分の仕上げを精査したいと思います。

あと残すところは建上ですね~♪

 

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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