初めて目にする石燈籠の建上を行いました。

皆様こんばんは。今夜の日本シリーズ第5戦も手に汗握る展開でキーボードを打つペースが上がらない石屋ブロガーを目指している湊和也です。

観戦しながら更新すんなって話(笑)でも気になるんだもん(^_^;)

さてさて。

商圏の様々な墓地でお仕事をしていますと、その墓地の近所にお住まいの方やその墓地の近くに田んぼや畑をお持ちで農作業している方などから、「石屋さん。お墓に墓地用のクレーンが搬入してあるうちにうちのお墓のお仕事もしてくれませんか?」といった感じに軽作業の御依頼を賜ることがしばしばございます。先日もお墓のリフォーム工事でお邪魔した墓地で、その墓地の近所にお住まいの方からお墓に置きっ放しになっていた不要な石材の処分を頼まれました。「この石の処分のためだけにわざわざ墓地用クレーンを搬入してもらうより、搬入してあるうちに作業をお願いすれば少し安くなるんでしょ?」そのお客様からこういったお話があったわけですが、その墓地の通路状況によっては確かにそういうこともございます。

本日までお墓のリフォーム工事を進めていた墓地でも近所の方から軽作業の御依頼がございました。東日本大震災で倒壊した石燈籠を自宅に運んで保管してあるので、お墓に墓地用クレーンがあるうちにそれを建上して欲しいといった内容。お墓に建上する石燈籠は、一般的なサイズであれば墓地用クレーンがなくても建上が可能なんですが、保管してある実物を確認させていただきましたところそこそこ大きなものでしたので、そのお客様がお墓に墓地用クレーンが搬入されるタイミングを待っていたというのも納得できました。

建上が終了しました石燈籠はこちらです。

dsc_1655

笠石が非常に大きく400kgは超えているでしょう。確かにこれは墓地用クレーンがなくては無理(^_^;)

しかし恥ずかしながら初めて目にする石燈籠です。春日燈籠ではないのかな。同業者の方で何と呼ばれる燈籠なのかわかる方がいらっしゃれば是非とも御教示くださいませm(_)m

 

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

One thought on “初めて目にする石燈籠の建上を行いました。

  1. コメントありがとうございます!!正しくその通りのようですね。リンクまで貼っていただきわかりやすくて勉強になりました。今後もこういった品々に出会った際は色々と教えてください(^_^;)ありがとうございました!!

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