お寺を身近に。第1回いわしろ柿まつりに思う。

皆様こんばんは。土日がイベント連発で、もちろん飲み会も連発だった石屋ブロガーを目指して回り道ばかりの湊和也です。

怒涛のイベントラッシュだった10月も今日で終わる。

さてさて。昨日は僕の地元である二本松市小浜地区西念寺様の境内と岩代幼稚園を会場に第1回いわしろ柿まつりが開催されました。天気予報を見ると寒い一日になるかなと思いましたが、日差しも強くポカポカ陽気でイベント日和になりましたね～。

会場は檀家の皆様・地域の皆様・幼稚園児と保護者の皆様などなどたくさんの人で溢れていました。石屋という仕事柄様々なお寺様に足を運びますが、境内に人が溢れている様子を見ることはそれほど多くはありません。そういった中で昨日のあの賑わい（ﾟдﾟ）「ここってお寺なの？」と感じてしまうほどの様子でした。

お寺を身近なものとして生活している方っておそらく檀家の総代さんや世話役の方々でしょうか。んでその方々ほとんどが六十代や七十代かなとも思います。やはり若い方にはお寺は縁遠いものかもしれません。当たり前でしょうけど二十代はお寺より他のことに興味津々。三十代や四十代は子育て世代で働き盛り。子供のこと仕事のことが生活の中で先に来ますから、なかなか「お寺を身近に」という生活は難しいでしょう。しかし昨日はそういった若い世代がたくさんいらっしゃいました。園児の保護者だから・若連だから・商工会青年部だから・ざくざく食べたくて・お餅食べたくて・柿食べたくて・じゃんがら念仏踊り見たくてなどなど、会場にいた理由は様々ですが、こういったイベントを通してお寺に足を運び少しでもお寺に興味を持っていただけたら嬉しいですね！！僕達石屋は一般の方とお寺様を繋ぐ役割でもあるわけですので、これからもこういったイベントには積極的に尽力したいと思います。

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この記事を書いた人

湊和也㈲ミナト石材代表取締役社長

福島県二本松市小浜㈲ミナト石材代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き！！お祭大好き！！二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです！！最近は腕時計の収集に夢中～。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ！！

10月, 2016