明日は仙台。素敵な夜になる予感。

皆様こんにちは。アイコスのホルダーに不具合が出て新品と交換してもらったばかりで、その新品のホルダーの加熱ブレードを折ってしまいました。んでTwitterのアイコス公式アカウントと連絡取って、またすぐ新品が届きました。品薄でまだ手に入らない方がいるというのに何だか申し訳ないです(>_<)どうも！！石屋ブロガーを目指してKINGカズばりにシザースフェイントをかます湊和也です。

ここ数日のブログ冒頭の「どうも！！」以降の文面は全く意味不明(笑)

さてさて。タイトルで仙台の夜に関するあやしい記事と感じて読みに来た方・・・・・アウトです(笑)残念ながら石屋の記事です。あしからず。

宮城県角田市に同じく石屋を営む同い年の友人がいます。彼はすでに社長として走り出していて、Facebookの発信やmessengerでのやりとりからも「すんげ～頑張ってんな～♪」と、とにかく日々刺激をいただいています。また彼が営む石屋はうちよりも老舗で彼で七代目。僕は五代目ですから僕なんてミジンコちゃんです(^_^;)

彼は七代目。僕五代目。アイコスホルダー三代目(笑)

彼の名は岡田泰幸くん。どういった社長なのか？どういった石屋なのか？はHPを見ていただくのが良いと思うのでリンク貼っておきます。

（株）岡田石材工業

岡田くんは宮城県内や近県の同世代の石屋を集めて定期的に情報交換会を開催していて、今までに数回開催しているようです。んで次回のその交換会が明日開催で、僕もお声を掛けていただきましたので仙台まで行ってきます。実は前回もお声を掛けていただいたのですが、9月下旬だったため「小浜の紋付祭り」の段取り多忙につき欠席とさせていただきました(^_^;)明日はお互いによく知る石屋さんも来るだろうし、逆に初めてお会いする石屋さんもいるでしょう。とにかく明日の夜が待ち遠しいです！！そして何よりも久しぶりに岡田くんに会えることも楽しみで仕方ありません(´∀｀)

「同業者だけで集まって有意義なのかい？」

こういう意見の方もいるでしょうが、僕は現在の石材業界にとっては非常に有意義なことだと思う。でも同じ意識を共有できる少ない人数でね。その方が突っ込んだコアな話ができる！！うじゃうじゃ大人数で集まっても論点がぼやけたりしちゃうな～という危惧があるし。

海洋散骨・樹木葬・ロッカー式納骨堂・合葬墓といった新しい埋葬が台頭して、従来通りの石のお墓の縮小化・低価格化が進む中、僕達石屋は今後どういった立ち位置が求められるのか？僕は新しい埋葬を頭から否定はしません。お墓の継承者不在など止むを得ない事情をお持ちの方には、新しい埋葬はその受け皿として適切だと感じますし。でもだからって従来の石のお墓不要論を垂れ流すマスコミには納得はいかないですけれど。

人の人生や生き方は人それぞれ。その人生の終わり方そしてその後の埋葬だって人それぞれ。新しい埋葬や従来通りの石のお墓それぞれにもメリット・デメリットがあるわけですから、石のお墓だけ「重荷ですよ～。」みたいな世の中にはなってほしくはない。石のお墓はたしかに重量物です。そして人の死を連想しやすく印象も重い。でも当たり前なんです。人の死は重い出来事なのだから。人の死が軽い出来事なんて決してない。だから人の死という重い出来事の象徴として石のお墓は重くて当たり前。というか重いからこそ石は人の死の象徴として成り得るのだとも思う。

人の死という重い出来事を乗り越えた先にあるお墓づくりは、残された御家族様にとっては今度は「想いの出来事」です。そして僕達石屋は重い石に想いを込めてお墓をつくるんです！！僕達石屋は想いを込めてお墓をつくり続けたいんです！！日本中の墓地を御家族様の想いと石工の想いが込められた素敵なお墓でいっぱいにしたいんです！！

そのために僕達はどうあるべきか？

くだらない話で大笑いする時間もあるでしょうけど、そんなマジトークもしてみたいものですね～♪

(´∀｀)ひそやかに石材業界の発信KINGを目指しま～す♪(´∀｀)

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この記事を書いた人

湊和也㈲ミナト石材代表取締役社長

福島県二本松市小浜㈲ミナト石材代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き！！お祭大好き！！二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです！！最近は腕時計の収集に夢中～。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ！！

11月, 2016