お墓のリフォームは実際に解体してみないと把握できない部分が多いです。

皆様こんばんは。本日は荷物を背負っての山登りをしたため下半身に疲労を感じています。お墓の測量をするためだったんですが、軽トラならばすぐ近くまで登れたのですが、軽トラが現場へ行っていたため自分の体を使いました。どうも!!まさしく確実に運動不足な石屋ブロガーの湊和也です。

確実に足腰弱くなってる~っ!?(笑)

さてさて。どういったリフォームの提案になるかと言いますと~。

石塔と墓誌が据付されている土台が大きく前方に傾いているため、すべて解体して、基礎コンクリートの再打設・土台の再組み込み・石塔と墓誌の再建上を行う提案となります。古くに施工されたお墓なのでセメント接着施工。そのセメントも劣化が激しく剥離している部分が多いので、土台に使用している石材の解体はそれほど手間は掛からない見込みです。しかし土台の中がどのように施工されているかは実際に解体してみないと把握できません。もちろん僕もお墓のプロですから経験から推測しますが、古くに施工されたお墓というのは良くも悪くも驚かせることばかりです(^_^;)感心するほど厚いコンクリートが打設してあったり、逆に悲しくなるほど薄いコンクリートだったり。またコンクリートの下地も、割栗と砕石を使用した頑丈なものから土を盛っただけの弱々のものまで様々。

今回はどうだろうか?

土台全体がかなり傾いているから基礎そしてその下地の施工が甘いわけなので、土台の中も施工は甘いような気がします。しかし土台自体がガタガタに傷んでいるわけではないので、おそらく中は頑丈に施工されているでしょう。

 

(´∀`)ひそやかに石材業界の発信KINGを目指しま~す♪(´∀`)

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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