G635はG663の廉価版といった感じでしょうか。

皆様こんばんは。本日は縁あって僕のブログへの取り組みを、県内各地で活躍中の地域おこし協力隊の皆様へお話させていただく機会を賜りました。正直僕なんてブロガーとしてまだまだではありますけど、「これからブログに取り組んでみたい。」「ブログを書いてはいるけどもっと仕事に活かしたい。」という皆様へ、少しでも役立つ内容であったならばこの上ない喜びです。どうも!!今日の僕の話を真剣に聞いていただいてとても嬉しかった石屋ブロガーの湊和也です。

ありがたや~。ありがたや~。今回この機会を設けてくれましたのは二本松市旧岩代地区で活躍中の武藤琴美ちゃん。琴美ちゃんありがとね~♪

さてさて。日本に中国加工の墓石材が入るようになって以降、非常に人気がありましたきれいな桜色の石。桜御影石と呼ばれたりすることも多いようですが、正式にはG663と呼ばれています。産出量もそこそこ安定していて、その当時は比較的安価な墓石材で、弊社でも石塔・外柵・各種石彫品と幅広く使用してきました。しかし現在では中国側の人件費高騰もあり、以前より高額になってきています。

こういった中、代替石種として僕が注目しているのがG635。G663と同じ桜色の石で、お値段はG663よりお求めやすいです。

右がG663で左がそのG635。G663より石目が粗く桜色も淡いですね。実は一度外柵で御納品させていただいたことがございます。

やっぱり実際に仕上がったお墓を見てもG663より色は淡いんですが、逆に落ち着きがあって僕的には好印象。あっ。決してG663のお墓には落ち着きがないと言っているわけではありませんよ。G663のお墓にはG663の良さがあるわけですから(^_^;)

あとは石目の粗さ。僕の商圏では「小さめのお墓には石目の粗い石は見た目に向かない。」といった風潮があります。上の写真のお墓は一坪と小さめなんですが、こうして見ても僕は特段気になることはありません。

なかなか使いやすい石なのではないでしょうか?

というわけでG635はG663の廉価版としてもっともっと普及するのではないでしょうかね~。

 

(´∀`)ひそやかに石材業界の発信KINGを目指しま~す♪(´∀`)

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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