毎年のことながら今年も梅雨に入りました。
石屋としましては歯痒い季節になります。
外仕事がメインの私達にとっては
どうもこの雨続きがなかなかに頭がいたい。
雨とはいえ現場に大きなテントを張って作業を進めるのですが
どうしても一手間二手間増えてしまいます。
濡れた石というのは非常に滑りやすく
クレーンでの吊り上げや運搬時に晴天時以上に注意が必要になります。
ボンドでの接着も
接着面が濡れていては全く効果がありません。
それゆえ接着の際はその都度接着面を乾かしながらの作業となります。
昨年は長い梅雨で参りました。
おそらく8月7日に梅雨明けだったと思います。
ちなみに8月5日は二本松市岩代地区はゲリラ豪雨の水害がありました。
土砂崩れや橋の崩落などまだまだあの日の傷痕は生々しく残っています。
今年の梅雨はどんな感じになるでしょうか。
雨だから手抜きしているということは決してないのですが
確実は施工を行うためにも空梅雨であることを祈るばかりです。
といいましても農作物への影響もありますので
程良い雨量でなおかつ夜にだけ降ってください(笑)
そういえば二本松市には梅雨に見頃を迎えるお寺様がありました。
二本松市東和地区にございます高林寺様。
別名「あじさい寺」と呼ばれております。
まだ見頃には早いですかね。
見頃を迎えましたら随時アップしたいと思います。
この記事を書いた人
- 福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!
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