ターニングポイント。

今年の５月３０日㈯に霞ヶ城公園駐車場をメイン会場に
二本松市内の伝統ある祭典の競演？共演？どっち？
まあいいや。
「二本松！お祭り三昧！大集合！」
というイベントの開催が正式に決定されました。

ふくしまデスティネーションキャンペーンの一環ですね。
二本松の提灯祭り
針道のあばれ山車
木幡の幡祭り
小浜の紋付祭りが一堂に会するわけです。
他にも出るお祭りはあるのでしょうか？
まあいいや。

わ～い！！わ～い！！すげ～！！

とまあ興奮はしていられないのですよ。
僕は小浜の紋付祭りの字新町若連会の現役の若連会員ですが
小浜の四町は恥ずかしながら太鼓台を伴っての外部出演の経験がありません。
お囃子だけの外部出演なら何度か経験しています。
そういった中で太鼓台を伴っての参加要請がきまして
現在は市や関係機関や地元町内会とさまざまな話し合いを行っている最中です。
ちなみに明日の夜も話し合いがございます。

話し合いの中でどんな意見が出ているかは
それぞれにお酒の場でたくさん話が出ているでしょうから
ここでは詳しくは書きませんが
まあ前向きな意見もあれば後ろ向きな意見もある。
我関せずの意見もある。

じゃあ僕はどうなのかといいますと
堂々と胸張って顔を上げて参加したいと強く考えています。
もちろん太鼓台を伴ってね！！

現在小浜の紋付祭りは小浜地域の過疎化とともに少しづつではありますが
年々人出や盛り上がりが減りゆく現状です。
認めたくないけどね・゜・(ノД`)・゜・
各若連会も会員の減少や
将来入会してくる子どもの減少といった課題に直面しています。
今は四台の太鼓台を引き回していますが
将来的には四つの若連会で一台の太鼓台を引き回しする
なんてことも考えられるわけですよ・゜・(ノД`)・゜・

そう考えますと四町がそれぞれに変なプライド掲げている場合ではない。
四町がほんとうに力を合わせて
小浜の紋付祭りの存続を考えていかなければならないときに来ていると思います。

だから僕は今回のイベントにどういったかたちで参加できるかは
つまり
太鼓台を伴えるのか
四町若連会が協力し合って参加できるのか
四町内会の積極性はどうなのかなどなど
小浜の紋付祭りにとって大きなターニングポイントだと強く感じています。

僕だけか？
いやそんなことないだろ。
積極的に参加したいと考えている若連会員は挙手！！

この記事を書いた人

湊和也㈲ミナト石材代表取締役社長

福島県二本松市小浜㈲ミナト石材代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き！！お祭大好き！！二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです！！最近は腕時計の収集に夢中～。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ！！