節分です。
もう節分か(゚д゚)
快晴の良い天候のもと
現場は基礎コンクリートの打設を行っています。
今回は旧墓地のリフォームを御紹介。
旧墓地ってなんだ?
こう感じる方も多いでしょう。
御家の歴史の古い旧家の方ですと
檀家となっているお寺様の墓地や地区の共同墓地以外に
自宅の裏山の山中などに古い御先祖様の石塔が建っています。
こういった墓地を弊社では旧墓地と呼んでおります。
現在は例えば「湊家之墓」といった代々の石塔をお建てするのが一般的です。
しかし旧墓地のほとんどが
故人に石塔一本・御夫婦で石塔一本をお建てする時代のものなので
石塔の数も多くございます。
故人に石塔一本建てる時代から代々の石塔を建てるように移り変わったのは
家制度の導入によるところが大きいと考えられます。
先の震災の大きな揺れによりひどく倒壊していました。
旧墓地の石塔はほとんどがセメント接着すら行われていないため
当然の結果といえます。
コンクリート製のフロアを段違いに三段作製して
それぞれに旧石塔を据付しています。
またそれぞれ台石や石塔下部をコンクリート内に埋め込みましたので
以前よりも格段に倒壊のリスクが軽減されました。
ビフォアには写っていない小さな和型石塔ですが
こちらは少し離れた場所にあったものを今回まとめてございます。
こういった旧墓地のリフォームも㈲ミナト石材にお任せ下さい!!
この記事を書いた人
- 福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!
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