つくづく難所墓地に御縁がございます(笑)

皆様こんばんは。本日は全優石の総会が名古屋で開催されています。弊社からは福島支部長である会長が参加。僕と弟はお留守番。「今頃懇親会は盛り上がってるんだろうな~。」と指をくわえている暇はありません。目の前のお仕事を確実に進めていくのみです!!どうも!!とは言いましても名古屋の美味しものを想像してヨダレを垂らしている石屋ブロガー(?)の湊和也です。

その土地土地の美味しいものを楽しむ。旅の醍醐味ですね!!

さて。本日は夕方にこれからお彼岸前にお仕事でお邪魔する墓地の現状確認へ。降り積もった雪もずいぶん融けてなくなってきたので、目的の墓地の積雪はどういった感じかな~。

めっちゃあるじゃんかよ((((;゚Д゚))))

でもまあ雪掻きすれば問題はありません。こちらの墓地は積雪なんかよりこの階段が気掛かり(^_^;)

こちらは寺墓地なのですが、本堂裏山の墓地区画への進入路はこの階段のみ。実はこちらの寺墓地へは昨年もお仕事にお邪魔しています。

毎日「フンガーッ!?」とばか力出しているわけではありません。でも今回は・・・・・。

石を担ぐ予定だったのですが・・・・・。

前回は何度も石材運搬車の往復が必要な作業内容でしたので、足場板などを利用してしっかりとした進入路を作製しました。今回の作業内容は下記の通り。

夫婦墓となっている洋型石塔の竿石(主に〇〇家と彫ってある石)を取り外し工場へ搬入

工場での研磨で既存文字彫刻の磨り下ろし

新たな文字彫刻で夫婦墓ではない仕様へ変更

竿石の再建上

この内容ですと石材運搬車は2往復で済みます。また御施主様から「お彼岸が近くなってからの作業になるなら、お墓そうじに来る方もいるだろうから、歩くのに危険がないように研磨や文字彫刻を進めている間の現場に来ない日は足場板などは一旦片付けてください。」とのお話。

そうなると前回と同じ進入路を作製すると

進入路作製

竿石の取り外しで1往復

一旦片付け

再び作製

竿石の再建上で1往復

最終的な片付け

このように想定以上の手間が掛かってしまいます。

というわけで今回は土嚢袋を使用して全ての階段の段差をなくして進入する方法で作業を進めたいと考えています。

んでさっそく必要な数を算出。

・・・・・140袋(笑)

 

(´∀`)ひそやかに石材業界の発信KINGを目指しま~す♪(´∀`)

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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