珍しい家紋の彫刻が終了しました。

皆様こんにちは。予約したiPhone7Plusが待ち遠しいです。とにかくiPhone7Plusが待ち遠しいです。どうも!!石屋ブロガーを目指してiPhone7Plusが待ち遠しい湊和也です。

しつこいね(笑)

さてさて。先日記事にしました珍しい家紋。

珍しい家紋。最終手段は僕の手でつくります。

本日は朝から手作業で彫刻前の段取を進めていました。

まずはこの写真からトレーシングペーパーを使い家紋の輪郭を写し取ります。その後は方眼紙の上で水平や垂直を出しまして、あとは輪郭の細かな調整。また盆提灯に書かれたこの家紋は、ちょびっと中心がズレていますのでそのあたりも調整しました。

今度はそのトレーシングペーパーをコピーするわけなのですが、左右対称の家紋なので一枚はそのままコピーして、もう一枚は反転コピー。それを貼り合わせてこちらが完成です。そして貼り合わせたこちらをコピーして原稿の完成です。

続きましてはその原稿を使用してのゴム抜き。まずは石にゴムシートを貼りまして、そこへ原稿を貼ってカーボン紙を挟みます。ちなみにこちらの石はお花立ですね。その後は原稿の家紋の輪郭をなぞってゴムシートへ写します。次に写した家紋の輪郭をメスでカッティング。その後に彫り下げたい部分のゴムを抜くわけです。上の写真がゴム抜き後。これで彫刻前の段取が終了です。

さあ!!サンドブラストで彫ります!!

んで彫刻終了。彫刻後に白を着色しています。はじめて出会った珍しい家紋でしたが、何とか彫刻ができました。彫刻前の段取が全て手作業でしたが、なかなか上手くいったのではなかろうか?とりあえず今はほっとしています(^_^;)

しかしですね~。こういった作業をブログに書くと、何だかとてつもない作業にチャレンジしたように感じられてしまうのですが、プロッターやカッティングマシーンが石材業界に登場する以前は、彫刻前の段取は全てこのように行っていたわけですので、業界のベテランさん方には「ただ昔ながらのやり方でお花立に家紋彫っただけだろ。」と言われてしまいそう(^_^;)実際そうですから仕方ない(笑)まあとにかく昔の石屋さんの苦労を感じることができる貴重なお仕事となりました!!

こういったお仕事もそうですが、加工においては場合によっては昔ながらの石工道具を使っての手加工が求められることもあります。現場作業では墓地用クレーンが使用できない場合は三脚を立てて昔ながらの建て込みを行う場合もあります。ちなみに現在進行中の墓所新設工事も、墓地用クレーンが使用できず三脚を立てて昔ながらにやっています。何と言いますか・・・・・石材業界は「温故知新」という言葉が似合うな~と僕は思いますね。

 

(´∀`)ひそやかに石材業界の発信KINGを目指しま~す♪(´∀`)

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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