狭い場所でしたらこういった対応はいかがでしょうか?

皆様こんばんは。3日間天候不順が続いています。今も雨が降っているようです。何だか梅雨みたいですね~。明日からは回復するようで、しばらく良い天気が続くことを祈ります。どうも!!昨日の運動会で使ったレジャーシートを明日こそは乾かしたい石屋ブロガーの湊和也です。

昨日の運動会。小雨が降る中でしたが、無事に終わって何よりでした。早朝からグラウンドを整備してくださった先生方とPTA役員の皆様に心から感謝申し上げます。

さてさて。弊社の主な商圏であるここ二本松市ではそれほど多くはないのですが、希にお墓をお建てする場所が「極端に狭い」というケースがあります。「墓地区画が小さい」と言うよりは、それなりの広さの墓地で石塔・墓誌・外柵が建っているのですが、その中に新たに納骨堂と石塔(もしくは墓誌)を設ける必要に迫られた場合というのがほとんどでしょうか。

こちらは地上式納骨堂(丘カロート)と墓誌になります。これから着工の上記の内容のお仕事で御納品させていただきます。墓誌の下に石のボックスがあるようなつくりですが、このボックスの内部が納骨堂となっています。

ボックスの間口は3尺でボックスの奥行は2尺。今回与えられた場所にきれいに設置するのにはこの大きさとなります。

拝石(納骨堂の蓋となる石)を取り外すとわかりやすいですね。右手前にあるのが拝石。このままではシンプル過ぎますので蓮華の彫刻を施します。

こちらが納骨堂の内部。内部の大きさは必要最低限といったところですね。

狭い場所にお墓をおつくりしなくてはいけない場合、こういった対応はいかがでしょうか?

 

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 代表取締役社長
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 代表取締役社長。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!

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