皆様こんにちは。iQOSの調子が悪くなり対応をお願いしようとカスタマーセンターに電話しても繋がらず、メールフォームからメールしても全く返信がなく「保証する気が感じられない~。」とtweetしたところ、iQOSの公式アカウントからメッセージが入ってビビりました(゚д゚)どうも!!石屋ブロガーを目指して急がば回れの湊和也です。

不具合の対応はその公式アカウントで行ってくれるそうです。

さてさて。本日は同業者向けの記事になります。日本のお墓で最も多く使用されている中国産の墓石材といえばG623。この石を扱ったことはないという石屋さんはいないでしょう。一般的な白御影石で外柵材としてが主な使用方法。雨が降った後の水を吸った部分もあまり目立たず、また加工もしやすくて、さらには大きな部材も取りやすくて、非常に扱いやすい石ですね。値段もお手頃。中国産の墓石材ではトップ争いをする安さだと思います。僕の商圏の墓地はどこも広い区画です。そうなりますと外柵に使用する墓石材の総才数も自然と多くなります。そういう特徴のある僕の商圏ではやはりこの石はどの石屋さんにも人気がありますね。

こちらがそのG623。

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ちなみに中国産の墓石材はアルファベットと数字の組み合わせで名前が付いている石が多いです。一部例外もありますが。G623以外にもG663・G614・G654・AG98などなどございますね。名前が「G」で始まる石は福建省産出だったとも記憶しています。しかしお客様がこういった石の名前に触れることはないかもしれません。見積書や契約書に記載する石の名前やチラシに出ている石の名前は、石屋さんそれぞれ適当な名前を付けていますので。でも僕は正式な名前で記載するようにしてます。何と言いますか・・・・・お客様に嘘の名前をお伝えしてるような気がしてならない。

そろそろタイトルの内容に触れます。

主に外柵材として使用されているG623を石塔に使用するってどうなのだろう?結論から書きますと、僕は何の問題もないと思ってます。しかも今までに2回御納品したこともあります。石屋の常識で考えますと、石塔に使用する石は石目が細かいもので御提案します。やはり石目が細かい石でつくった石塔は見た目が非常にきれいです。僕もそう思います。G623は石目が粗い石に分類されますのでそう考えるとダメなのかもしれないんですが、今までにG623で御納品した洋型石塔・和洋型石塔いずれもとてもきれいで素敵な見た目でした。ただやはりシンプルなデザインに限るな~とは感じましたけど。もちろんお客様にも大変喜んでいただきました。「石塔は石目が細かい石じゃなくてはダメだ~!!」基本的にこれは石屋の石頭でしかないんだと思います。石目が細かい粗いとかいう話よりも、大切なのはお客様がどういった想いでそのお墓を建てたかであって、G623の石塔だってお客様の故人の安らかな眠りを願う象徴であったり、さらにはその石塔を故人そのものとして大切にしていただけるならば、石屋としてこれほど嬉しいことはありません。

上記にもありますがG623は安い石です。そうなるともちろん石塔の売値も安いわけです。では僕がG623の石塔を認めているからって、お墓の安売りを推進しているかといいますと決してそんなことはありません。むしろお墓の安売りなんて大反対です!!お墓の安売りを推進する同業者なんて居なくなればいいとも思っています。でもじゃあなんで?それは「お客様の御期待におこたえしたいから。」これしかありません。現在は海洋散骨・樹木葬・ロッカー墓・合葬墓などの新しい埋葬の台頭により、従来の石のお墓の縮小化・低価格化が進んでいます。残念なことではありますけど。そういった中ですが、従来通りの石のお墓を建ててそのお墓を守っていく生活の素晴らしさ・お墓を中心とした供養の心の大切さ・お墓参りの重要性などを、どこの石屋さんも世の中に提案して、一般の方に石のお墓を選択していただけるように必死です。まだ僕の商圏では新しい埋葬は浸透していませんけど、いずれはその波が届くと感じて僕も必死です。そしてもちろんどこの石屋さんも安売りではなくて高付加価値でのお墓の販売。僕もここを追求したく日々汗を流しています。そしてお仕事の御縁を賜りたいのは、石のお墓に価値を感じ石のお墓を中心とした供養の心に価値を感じ、「お墓は高級品だ。」と理解していただいて過度な値引きの要求がないお客様。これが石屋の本音です。でも実際にはそういったお客様ばかりではなくて、「この予算(ちょっとそれでは(^_^;)と思ってしまうくらいの予算)で何とかお墓を建ててほしい。」というお客様だっていらっしゃいます。そういったお客様に「うちは安売り石屋じゃないから他をあたってくれ。」と断る石屋さんもいるかもしれませんが、せっかく自社を頼って訪ねていただいたわけですし、これも何かの御縁ですし、僕はできる限りのお力添えをしたいわけです。かと言って予算以上のお墓を予算内でおさまるように過度な値引きはいたしません。そういった際にG623を使用した石塔での建墓を御提案しています。

長くなってしまいましたが、G623を石塔に使用することの是非への僕の答えとしましては、使用することに問題はなし。ですが頻繁に御提案することはなく、あくまでもお客様が御提示する御予算次第といったところです。

 

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この記事を書いた人

湊 和也㈲ミナト石材 専務取締役
福島県二本松市小浜 ㈲ミナト石材 専務取締役。120年続く石屋の五代目です。お墓は「大切だった亡き御家族様の安らかな眠りを願う、残された御家族様の祈りの象徴」です。この私信を胸に、僕は人を想ってお墓をつくり続けます。・・・・・とまあ、お堅い自己紹介はここまで(笑)お酒大好き!!お祭大好き!!二人の娘を持つ石屋のおとっつぁんです!!最近は腕時計の収集に夢中~。と言っても高級品ではなくチープカシオね(笑)ブログは毎日更新しています。お墓づくりに不安のある方や疑問をお持ちの方の一助になれれば、僕にとってこの上ない喜びですっ!!
中国産G623を石塔に使用することの是非。

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